■抹茶茶碗 灰釉 沢瀉(おもだか)絵 分類 茶道具 cw-hai-omodaka-ryouji-rs5----------------------------------------------【 灰釉 】灰釉とは木々や藁(わら)の灰を原料として釉薬を作り、それらを掛けて焼かれた陶器のこと。
灰に長石などを混ぜて、器に掛けることにより、水や油分から器体を保護したり、装飾の役目も果たす。
----------------------------------------------【 沢瀉(おもだか) 】 オモダカは池や沢、田んぼなどに自生するクワイに似た水草で、6月から10月ごろ、花茎を伸ばして可憐な白い花を咲かせる。
葉っぱが人面のように見え、葉脈が高く隆起して いるところから「面高」とも書かれる。
ここから、「面目が立つ」に通じるとか、葉の形が矢じりに似て、別名「勝ち草」とも呼ばれるなどのことから、古くは王朝時代に貴族の車や武具の文様として用いられ、やがて家紋にも転じたと云われている。
毛利元就が戦に臨む時に、沢瀉に蜻蛉が止まったことを吉事として用いたという故事もある。
作者 秋峰窯 中村良二(りょうじ) 作者略歴 昭和30年 京都東山に生まれる昭和54年 京都府立 陶工高等技術専門校 成形科 研究科終了。
井上春峰 中村翠嵐 中村秋峰に師事し、京焼・清水焼を中心に、日々研鑽している。
寸法 13.0×11.5×高さ7.5cm。
備考 桐共箱、共布、作家栞・略歴付。
新品。
取扱品:茶道具 茶碗 美術工芸品 陶磁器 和の器 酒盃 抹茶 他創業1946年 / 茶道具販売 卸売・小売部門 知事賞 受賞:佐藤大観堂 ■トップページに戻り、他の作品を見る
楽天で購入16,920円(税込み)